メッセージ

学部長メッセージ 

ICLA

初代学部長/教授

マイケル・ラクトリン   Michael LACKTORIN

Profile

2002年慶應義塾大学大学院 経済学研究科 博士号(経済学)取得
1983年米国 シカゴ大学大学院 ビジネス研究科 経営学修士(MBA)取得
1980年上智大学 外国語学部 比較文化学科 卒業

2015年山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部 学部長・教授
2008年国際教養大学 国際連携部長
2004年国際教養大学 国際教養学部 グローバル・ビジネス課程 教授・課程長
2002年関西外国語大学 外国語学部(留学生別科) 教授
2001年米国 ピュージェットサウンド大学 ビジネス・行政学部 助教授
2000年豪州 西オーストラリア大学 組織・労働研究学部 講師
1998年名古屋外国語大学 国際経営学部 教授
1993年香港 Greater China Investments(創業者・CEO)
1990年Citibank Japan(投資銀行部門 M&Aヘッド バイス・プレジデント)
1988年野村総合研究所(コンサルティング部 研究員)
1986年米国 Nomura Securities International(M&A担当)
1983年米国 Ford Motor Co.(フィナンシャル・アナリスト)
1980年野村證券株式会社(国際金融部 アナリスト)
1968年米国陸軍(ベトナム及びドイツ駐留軍軍曹として)

私たちとともに「自分にしかない可能性・才能」を
一緒に見つけましょう!

DISCOVER YOUR PASSION,MAXIMIZE YOUR UNIQUE POTENTIAL

多くの課題に直面する日本の大学教育に、全く新しいアプローチで新風を吹き込むという大きな志を抱いて、2015年4月にiCLAは山梨学院創設70周年を記念して開設されました。iCLAの基本理念はリベラルアーツ教育であり、長年欧米の大学教育の大きな柱となってきた考え方ですが、日本ではまだ比較的なじみの薄いものです。 その中核をなすのは、知・体・心をバランスよく全人格教育を行う教育方針で、特定の専攻分野に囚われず、様々な学問・芸術分野を横断し、学生諸君の興味と適性の交差する分野、即ち自分のやりたいことを自ら探し出し、自分にしかない将来の可能性・才能をとことん見つけ出す("Discover your passion, Maximize your unique potential")ところにあります。目先の短絡的な職業訓練的なカリキュラムではなく、かつての日本の旧制高校がそうであったように、物事の本質を何れの分野であれ、深く思索し自ら考え判断する知的に生きる姿勢を養うことが重要視され、iCLAの教学の中核をなす4つの理念"CCIG=Critical(教えられた物事を鵜呑みにしないで、自らの頭で批判的に考え判断する),Creative (常に他人のまねごとではなく、独創的に物事を考え実行する)、Independent(独立した責任ある個人として、自らが自らの判断で考え行動する)、Global(狭い地域や一国の枠組みに囚われず、常に地球市民としての視点を持ち、多国籍の環境でも縦横無尽に活躍する)は、全ての教科やiCLAでの生活を通じて、教育上の柱となっており、それらを世界共通語である英語で殆ど行います。50校以上の世界中の提携大学への1年間留学・単位取得必修、1年生全寮制による国際性豊かな環境での自律的生活、世界中から選りすぐった75% 以上外国人が占める日本の他大学には類を見ない国際的多様性豊かな教授陣、学生:教員比率13:1という充実した教員配置、短期の交換留学生のみならず、iCLAで4年間の学位取得を目指す世界の様々の国出身の多くの正規学生等、日本の大学とは思えない勉学・生活環境で、学生諸君は国籍・出身地を問わずお互い仲良く切磋琢磨し、4年間で伸び伸び大きく成長してゆきます。さらに今年は米国名門リベラルアーツ大学のEarlham Collegeとの新たな提携で、iCLAの在籍学生が、先方大学へのiCLAからの移籍入学が認められた場合は、iCLAでの履修単位の一部がそのまま先方での単位認定可能になりました。21世紀は、これまで当然存在していた職業が、あっという間に機械やITに代替されてゆく時代です。AIやロボットの発達は医師・弁護士といった高度な専門職の職務内容の多くさえも、機械が代替してしまう可能性も秘めており、いかに科学技術が進んでも、簡単に代替されない、物事の本質を見据えて世の中をリードしてゆく資質が、学生諸君にも求められるでしょう。その中で大学生活4年間を殆ど英語で、物事のより根源的な部分に広く深く接し、本質を常に見抜き、ありとあらゆる分野で、変化に対応し、また創意工夫により変化を創り出し、新しい時代に挑戦し切り拓いてゆく学生諸君をiCLAは求め育てます。また、一方で富士山を間近に見る山梨県の立地を生かし、優れた日本研究の専門教授陣による、日本の文化・伝統にも多数のワークショップを通じて広く深く接してもらいます。

iCLAは創設来わずか3年しかたっていませんが、早くも2017年4月には、世界的に権威ある「Times Higher Education(THE)」の「THE世界大学ランキング日本版2017」でiCLAを有する山梨学院大学が国際性(Environment)分野で日本の全大学中8位にランクされました。
iCLAに学ぶ日本人・外国人の学生諸君からの評価も非常に高く、「この大学で学ぶことが非常に楽しい」、 「自分がどこまで伸びるか、考えるだけでわくわくする」、「短期交換留学でiCLAに来たが、内容がすばらしく期間を延長した」といった私達教職員にとっては何より嬉しい多くのコメントも多数寄せられています。

通り一遍の「グローバル人材」や「国際化」ではなく、本当に国際社会で臆することなく自分の得意分野で堂々とどこにいっても活躍できるようになりたいと考える学生諸君にiCLAは広く門戸を開いて待っています。日本の高校で教育を受けてきた日本人学生諸君向けの、英語で大学教育を受ける実力を短期間でつけるEAE(English for Academic Excellence)課程は、我が国でもトップクラスの英語教育効果を誇り、英語を専門外とする学生諸君も留学レベルの英語力がつくことは、本冊子のTOEFLの成績の伸びでも証明されています。
21世紀の世界で、日本の国内外で様々な国際的環境で羽ばたき、活躍を考えている学生諸君が、是非iCLAの仲間に加わることを、我々iCLA教職員一同心からお待ちしています。必ず「iCLAに入って良かった」と思って戴けるような、素晴らしい教育環境と国際的な友人関係、そして知・体・心すべてにおける大きな成長をお約束します。

副学部長メッセージ

ICLA

副学部長/教授

須賀 等   Hitoshi SUGA

■主な担当科目
Entrepreneurship(起業・ベンチャー論)
日本語による日本経済とビジネス等

Profile

1985年ハーバード大学 経営管理大学院(ビジネススクール)修了MBA取得
1976年早稲田大学 政治経済学部 政治学科卒業 政治学士取得

2016年山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部 副学部長・教授
2010年慶応義塾大学大学院 経営管理研究科 非常勤講師
2009年~2013年京都大学 産官学連携本部 非常勤講師
2006年~2016年国際教養大学 国際教養学部 グローバル・ビジネス課程 客員教授〔Entrepreneurship〕
2004年丸の内起業塾 塾長(三菱地所後援)
1999年~2006年タリーズコーヒジャパン㈱取締役副会長(2006-2016年、同特別顧問)
1996年~2000年三井クループ系ベンチャーキャピタル
㈱エム・ヴィー・シー代表取締役社長(現三井物産グローバル投資)

1976年~2000年三井物産株式会社勤務

自分の居場所はここだ、と思ったなら
是非iCLAに来て欲しい

iCLAでは「正解」・「模範解答」というものはありません。多種多様な学問・芸術・スポーツ分野を網羅し繋げ、一見無関係と思える分野の相互のつながりから、学生諸君夫々が自分の課題を見つけ、短絡的な促成栽培ではない、豊かな知識と知恵の世界の中で自分にしかない答えを求め続ける4年間、それがこれまであまり日本では存在しなかった、リベラルアーツ教育の真髄です。
はるか昔のギリシャの哲学者たちに源を発し、欧米で長い歴史を経て発達してきたリベラルアーツ教育は、学生間、教員との絶え間ない問いかけと議論、現代に存在する世界中の知の融合から文字通り「学問を通じて人間を解放する」ことを目的とします。
グローバル化・国際化といった一見もっともらしく、実のところ物事の本質を見失うような昨今の日本の大学教育の風潮の中で、iCLAは世界中から多種多様な各分野のより選りの教員を集め、日本各地および世界中から集まった学生諸君の心身知すべての成長に資し、ミニ国連のような環境の中で、世界のどこにいっても通用する学問・芸術・体育の総合的カリキュラムをほぼすべて英語で提供します。その中心はすべて学ぶ側の学生諸君であり、各分野のトップクラスの教員はその知的探求を様々な形で指導し支援します。必然的に英語は公用語であり、特に日本人学生諸君の英語力の向上はEAEやLACといったiCLA独自の語学習得プログラムでTOEFL等で著しい伸びを開設以来達成してきましたが、一方で英語力向上はiCLAの広い国際リベラルアーツ教育のほんの入り口にしか過ぎません。英語力を駆使し、卒業後、世界の多種多様な分野で大学院進学も含め将来活躍することがiCLAの学生には期待されており、そのために我々教職員は全員一丸となり、諸君を支え続けます。1年生全員は多国籍の学生諸君と最新鋭の寮で文字通り寝食をともにして生活し、2年生以降の提携先の50近い海外大学への留学・単位取得必修、学生:教員比率13:1という厳しくかつきわめて恵まれた教育環境で、学問の面白さ深さ、が存分に身につくことでしょう。そして4年間のiCLAで育まれた多国籍の友人関係はおそらく諸君の一生涯の宝となるでしょう。
iCLAはこれまで既存の日本の大学教育には存在しなかった教育内容で、21世紀を多種多様な分野でリードしてゆく諸君を求めています。ここが自分の居場所と感じるものがあれば、是非iCLAにおいでなさい。人生を大きく変えるように、諸君を世界に向かって、強く・大きく育てます。

副学部長/日本語教育/日本語プログラム・ディレクター/准教授

當眞 正裕    Masahiro TOMA

■主な担当科目
日本語上級
日本語スピーチ等

Profile

2003年豪州 オーストラリア国立大学大学院 アジア研究科
応用日本語言語学専攻課程 修了
グラジュエート・ディプロマ取得
2002年豪州 マッコーリー大学大学院 翻訳・通訳学専攻 修士課程修了修士号(翻訳・通訳学)取得
1998年英国 アルスター大学大学院 第二言語としての英語教授法(TESOL)専攻課程 修了
ポスト・グラジユエート ディプロマ〔TESOL〕取得
1997年沖繩国際大学 文学部 英文学科 卒業 学士(文学)取得

2015年山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部 准教授
2014年山梨学院大学 法学部 政治行政学科 准教授
2013年豪州 オーストラリア国立大学大学院 アジア研究科アジア研究専攻 博士課程 単位取得後退学
2011年国際教養大学大学院 グローバル・コミユニケーション実践研究科 日本語教育実践領域 専任講師

英語をしっかりと使えるようになるためには
バイリンガルの上にバイカルチャーであってほしい

私の担当は、外国人留学生や交換留学生に日本語を教えることですが、日本人学生のためにも日本語を教えています。

英語は、勉強すればある程度のところまでできるようになリますが、日本語のベースがしっかりできていないと、さらなる上達が難しくなってくるんですね。 だから、日本人の学生にもここでは日本語を勉強してもらっています。つまリ、日本人の場合、日本語運用能力の幅が広がらないと、その上に英語が乗ってこないのです。 底辺が狭いとその上に乗る 外国語の知識などが限られてきてしまうので、もう一度しっかりと本当の日本語を勉強してもらいます。
日本語の表現方法が多ければ多いほど、英語の表現にも幅ができるからです。 また、 ワークショップで日本の文化も勉強してもらいます。

留学したときや、卒業後に海外に出て行ったあと、しっかりと日本のことを伝えられる日本人でいてほしいのです。 海外に行くと、その国のカルチャーの中で暮らすことになります。 自分の国のカルチャーもしっかりと持って発言することで、個性や発想が育まれてゆくと考えます。 つまり、バイリンガルであって同時にバイカルチャーになってほしいのです。